🍇Solomon islands

Hi, welcome to Meeko’s Trip!!

PNG（パプアニューギニアのイカした略）のairport で食べたケーキ。

帰省するタイミングで更新サボってたのを思い出したので更新します。

更新はどうした、と、3人くらいに言われました。

どうもこうも、サボりました。

こんにちは。生きてます！！！！！

さて、１つ前の記事もですが、今回ミーコ出てきません！！！！ 

ミーコブログじゃないやん、と思う方！

わたしも思いますʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

まあ、もともとSNSなんて自己満なんで、、、

いいかな、、、と。

そのうち必ず登場するので待っといてください😌

（と、自分とミーコに言い聞かせる…）

さて。ソロモン諸島に行ったお話します。

チェケラ〜。

電車に揺られてる時間でだらだら書いたので長いぜ〜。

※Facebookでも書いたけどこっちでもだらだらと書いてきます。

まず言いたい。

行ってよかった！と。

自分の本当にやりたいことが見つかりました♡てへ

写真ばばっと載せながらお話しますわ。

まずソロモン諸島へ行った経緯。

実は昨年末に1人でどこか途上国に行きたいと思ってて。なんだろう。今だから言えるけど、みんな3年になって就活とか教採の勉強とか具体的に動いてたんだけど、なんとなく自分の中でピンとこなくてダラダラしてて。

私は何になりたいのか、何をしたいのか。ほんと全くピンとこなくて。

もう、なんだろうね、分かんないだけど、東南アジアとか途上国に行きたい！活動したい！って気持ちが溢れて、行かなきゃ！ってなって1人でコソコソ計画して行こうとしてました。てへ

で、そんな時たまたまゼミの先生に「じゃあソロモンに息子が協力隊としているから、来年の3月に一緒に行きましょう」と誘われました。

断る理由も見つからず、その場で「行きます」と返事をしました。笑

そして同じゼミのまみも一緒に行くことになりました。

あとからソロモン諸島ってどこだ？と思ったけど、逆にそれが私にとってものすごくワクワクするものでした。どんな国なんだろう、どんな世界が見られるんだろう！と。

結局出発1週間前になってちゃんと調べました。てへ

ちなみにここ。

第二次世界大戦で激戦の場所でした。

永遠の0の舞台でもあります。

首都はホニアラ。

主なお土産は…ツナ缶、ココナッツ製品かな？

現地での主なスケジュールは

1日目 移動（1日目なのか謎である。）

2日目 移動&協力隊の方と夕食

3日目 小学校&幼稚園訪問

4日目 特別支援学校&アメリカンメモリアル見学

5日目 ヌグビーチにて海水浴、一泊

6日目 ホニアラに移動&まみバースデー

7日目 日本メモリアル&ダンプサイト（ゴミ山）&ココナッツ工場&植物園見学

8日目 協力隊の方とご飯

          ※若干7日目とごっちゃになってる

9日目 移動

確か、こんな感じ。たぶん。ಠ_ಠ

地元の小学校では授業を4コマ。

1コマ目は、ワシ本当に英会話習ってんのかと殴りたくなったけど、回を重ねるうちに楽しくできるようになってました。

改めて自分の度胸と言うか、潔さと言うのか…とにかく文じゃなくても英語話そう！伝えよう！楽しませよう！やるぜ！みたいなやつに感心しました。（客観視）

英語大切だなと思ったので、英会話続けられるので、これからもっと頑張りたいなと思ってる次第です。

途上国あるあるなのか、な？

分かんないけど、子どもたちのお昼やおやつは屋台でゲットします。

子どもたちはお母さんから託されたお小遣いを使っておやつを買い、友達と楽しく休憩の時間を過ごします。

フルーツジュースとか焼きバナナとか。

附属？隣の幼稚園も訪問。

ここの幼稚園は、ソロモン人の園長自らが友人らと協力して作ったらしい。

とっても熱い園長先生！！！

遊具も園長先生が考えたものらしい！

すごい。

生活習慣やマナー、衛生などを子どもたちが遊びながら学べるようにしっかり月ごとに目標を決めて保育をしている様子でした。

特別支援学校で授業のお手伝いも少し。

重度の子はあんまりいなかった印象。

言葉はほとんど通じなかったけど、やっぱり笑顔大切ですね、っていう話です。笑

ちなみに折紙の授業でした。

市場！

市場の雰囲気めちゃくちゃ好き。

実際匂いきついし、治安悪そうでビクビクだけど、それが好き。

ソロモンの市場にはフルーツや野菜、魚がたくさん！特に漁業はかなり盛んなので安く魚が手に入るみたいですヨ。

ソロモンには「タイヨー」と言う言葉があり、ツナ缶のことを指します。

マグロが多く釣れるソロモンにて日本のタイヨーという会社がツナ缶を出したことがきっかけ。

日本との繋がりとしては、自動車が多いね。

TOYOTAとかHONDAとか。まあ途上国あるあるなんだけど、たくさんの日本の中古車を見ることができます。

あ、これ市場で買ったフィッシュ&チップスとキャッサバ（食べかけやーん）

なんと魚の頭という大当たりぶり。笑笑

食べるところがほんっとにない。

ホネ、ホネ、ホネ、って感じ。

でも良き思い出。

ワシ、ソロモンでこういう人形？なに？置物？に出会うのがすっごく楽しかった。

シリキウトゥンドゥみたいじゃない？笑

この子のお名前は「ヌズヌズ」。

水の神様です。

ソロモンの市内ではよく見かけます。

とってもキュートなので実家にお土産として買いました。母がとっても喜んでくれました。♡

ソロモンにはゴミを拾う、ゴミ箱に捨てるという習慣がなく、いらなくなったらその辺にポイっとな、らしい。

写真は撮らなかったけど、壊れた車のシートが道端に転がってたりもした。

私たちの当たり前の“ゴミをゴミ箱に捨てる”という感覚が逆に変な感じ？

ゴミつながりで、ダンプサイト。ゴミ山の話。

初めてゴミ山を見たのは大学1年の授業でのビデオ。たぶんフィリピンのマニラのかなあ。

市内のゴミが1箇所に集められて、つもりに積もって山になってて、しかもそこで暮らす人がいるって初めて知った時は、言葉が出なかった。

その実態を自分の目で確かめたいと思って行った場所が、フィリピンのセブ島。

（写真見つけたので入れとく。）

ソロモンのダンプサイトはセブのゴミ山ほど高さも広さもなかった。

一応ダイオキシンが発生しない仕組みになってて、焼却も少しやってて、ペットボトルのリサイクルもしようとしてる感じだった。

でも、協力隊の方曰く、かなりゴミの量は増えているらしい。

んでもって、ソロモンでは実際にゴミ収集車がダンプサイトにゴミを持ってくる場面を見た。

で、「待ってました！！、」と一目散にその車に走っていく現地人。目がキラキラしてた。

（まだ使えるもの、売ってお金にできそうなもの、家畜の餌などを拾って帰ります）

映像では見たことあるけど、現実で見るのは初めてで、ああこれが現実かと言葉が出ず。

ねえほんとゴミと人間ってどう向き合えばいいのかな？？？発展ってなんなのかな？？？

ちなみに今セブのゴミ山は立ち入りが禁止になっていて、JICAが作った焼却場？焼却システムがあるらしいけど、上手く機能せず…らしい。

あ、写真あった。

ゴミ収集車に群がる人たち。

ワントクの話。

今までカンボジア、フィリピン、ベトナムに行った中で、必ず出会ってきたストリートチルドレン。物乞い。

途上国の現実…！と思いきや。

ソロモンでは全くいない！！！！！！

と、言うのも、ソロモンの公用語は基本的に英語と英語を崩したピジン語。

だけれども、それぞれ集落、村単位で独自の言葉を持ちます。そして、その同じ言葉を話す仲間を家族、親戚として大切にする文化がワントクだそう。

例えば、ワントクの中に病気で仕事ができなくなった人がいたとしたら、ワントク内でその人が生活出来るように助ける。

ちなみに one talk でワントク。そのまま。

ヌグビーチに行った時に、せっかくだから現地の人と話そうと思って、乗船員の人に「ここで暮らしてるの？みんなワントク？」と聞いたら「もちろんだよ、みんな家族」的な返事が返ってきました。

私、地域社会大切にできてるのかしら。

家族大切にできてるのかしら。

女川でも考えたけど、ソロモンでもまた考える。。。

アメリカンメモリアル日本メモリアル。

第二次世界大戦の記念碑ですね。

ちょっと長くだらだら続くので飛ばしてもらって構わないです。

まあ今更だけど。全然構わないです。笑

SNSは自己満なので。特にこのブログ。笑

アメリカの記念碑。

14点くらいの下手くそな写真でごめんなさい。

日本の記念碑。

ソロモンでの第二次世界大戦というよりは、戦争すべての話なんだけど。。笑

この間「戦場のピアニスト」を観る機会があって人が争うことについて自分なりに真面目に考えまして。

もちろんよくないこと。

間違った選択だったと思いました。

でも、人間にとって（動物にとって？）争うことは時には必要なのは事実かもしれないなあ、とも思ったり。

でもでも、第二次世界大戦と核というのを経験して、人間は争うことのツールとして暴力や軍事力を働かせるのは違うということを、特に日本人は学んだのではないでしょうか。

誰が悪いとか、もちろんあると思うけど、今、こうして自分が身の危険を感じることなく学校に行けたり、家族に会えたりするのは、そういう悲しい事実があったからこそ。

まあ、その時代生きてないけど。

歴史としてしっかり残そうと、目をそらすことなく語り継がれてることで今があるわけで。

うーん、ありきたりなことなんだけど、私的には途上国の現地で戦場や戦機を見たり、説明を伺ったりして、自分でしっかり考えられてるのがすごく大切なことな気がします。（だから書いてみた）

自分で言うのもなんだけど、私は途上国で地雷博物館で実際の戦機や地雷を見たり、現地の人の話を伺ったりという機会によって、戦争に対してメディアとかではなく感覚で感じ取る機会があって。

だからこそ、なんだろう、自分の意見はちゃんと持っていたいし、自分が伝えられるものはきちんと伝えていく必要があるかな、とも考えた。

だらだらだなあ。全く。

ホテルのプール。

朝食。

ホテルから見えた景色。

泊まったホテルはキタノメンダナホテル。

ホテルのお土産やさんでTシャツゲットしました。日本語！かわえ。

ヌグビーチ！（一応リゾートらしい。）

ヌグビーチではダイビングもしたンゴ。

3回飛び込んだ！！！

気分はポカホンタス。

おかげさまで人生最大レベルで焼けました。

今はもう治ってきたけど。こりゃシミだね。

協力隊員の方が働く植物園（もはやジャングル）にもお邪魔しました。

敷地内にこんなところが。

実は戦時中に日本兵が倉庫に使っていたところらしい。

今はもうトイレみたいな状態。

ソロモンでは今でも第二次世界大戦中に使われてた兵器などが発見されるそう。

（ご遺族がソロモンを訪れて、遺品として水筒の容器とかを持ち帰ったりもするとか、ないとか。。。）

ココナッツ工場。

オーストラリア人が管理。

ここで作られたココナッツ製品（例えばココナッツオイル、ココナッツチップス、ココナッツ石鹸）はメイド・イン・ソロモンってことでしっかり現地での収入になる。

先生の息子さんの手作りココナッツジュース。

ココナッツは美白に良いとベトナムで聞いてから、日焼けしたら意識してココナッツ飲んでる。るるる。

まあこんなもんかな。長いわ。

長いけど漏れてるとこもあるわ。許してや。

んで、まあ進路の話。

やっと自分のやりたいこと見つかったと書いたけど、わたくし青年海外協力隊目指すことにしました。

この際だからだらだら書くわ。

ゼミの先生の息子さん以外にも、ソロモンには協力隊の方が何人もいらっしゃって。

かっこいいな、と。

でも正直自分には2年間も途上国で暮らすなんて無理だな、日本帰ったらまた就活だな、と考えてたわけで。

しかし、帰国してから就活のやる気が全く出ない！！！！！

疲れもあったと思うけど、にしても、ザ・無気力。

2週間後には第1希望の会社のSPIがあるのに！無気力！！！

とりあえず、いつもと違うところにいると実家に電話したくなる病なので、とりあえず、ね、実家の母に電話よ。

そしたらさあ、不思議なんだけど、マミーの声聞いたら涙出てきて「協力隊やりたい」という言葉が出てきてよお。

ぶっちゃけ電話かける前はそんなこと話す気全くなくって。自分でも驚いたけど。

まあマミーは  

は？？？？？って感じよね。

当たり前だわ。

流されやすいからじゃん、という言葉をいただき、そうかもしれないと思いつつも、なんだか話せてものすごくスッキリする自分がいて。

私のやりたいこと、目標が決まった、っていう感じでした。

就活も一緒にしてもいいけど、全然違う業界を見ていたので、優先順位考えて協力隊一本にしました。

新卒だけど、実務経験ないけど、現地に形に残ることしたい！！！と実家に帰って話したら、本当にいい親です、お許しが出ました。

まあ受からなきゃ何も始まらないのだけれど。笑笑

とりあえず今年、来年中に挑戦してダメだったら諦めるけど、それまではしっかり一本にして全力を注ぎたいな、と。

ほんと、受かるか分からないけど。

まあ、受かりたいねえ。ええ。

今まで何になりたいとか、どうしたいとか、ずーーーっと漠然だったけど、協力隊に関しては本当に自分の夢というか目標というか。

今ものすごく生きてる心地がする。笑笑

生んでくれて、私の人生をくれて、たくさん愛情をいただいて、本当に家族にはありがとうしかない。

不安なこともたくさんあるけど、自分のできること、自分の可能性で途上国のためになりたい！！！！！！

なんか言葉にすると照れくさい。

まあたまにはだらだら心情ぺらぺらと報告を。笑

照れくさいけどね！！！笑

いずれにせよ今年が学生最後の年なので、後悔しないように生きます。

もう５月。もう初夏。

あっという間に過ぎるんだよなあ。。。

まあこんな感じで、3月のソロモントリップのお話と私の目標？夢のお話でした。

ソロモントリップ、関わった皆さま本当に感謝です。

素敵な旅、ありがとうございました。

おお。すごい。

6000字以上書いてるヨ。

全部読んだ人はいるか分からないけど、ありがとう。

こんなだらだらな記事に付き合ってくれて感謝ですʕ⁎̯͡⁎ʔ♡

では、また更新します〜！

Thank you for reading!

xoxo🐾